DATE: CATEGORY:癒し

今夜は、ベッドに寝転がりながら「パフューム」という映画を見ました。「癒し」のスペースとして 「アロマ」 というのがあり、よくあやかることがあるものですから・・・。

人並みはずれて「嗅覚」がずば抜けた主人公が、パリ近郊を舞台に香りにおぼれるという映画です。犬やねずみのように、嗅感覚で世界を見ることが出きるらしいのですが、いくつかのエピソードが「ありえないな」という印象でした。野外で深呼吸した際の匂いを手がかりに、何キロも離れたところを馬で走る女性のイメージを浮かべるなんて・・・。 百歩譲って、鋭敏な嗅感覚を持っていたとしても、ずらりと並ぶビンを手当たり次第に取ってきて、ぼたぼたぼた と無造作に、目分量で調合したものが最新の流行香水を模倣するというのは完全な夢物語です。あと、動物を残虐するシーンは、冗談じゃなく行き過ぎの感が強いです。

 最終シーン(書かないほうがよいですね)は、大どんでん返しで、サスペンス・ホラー映画として見る分には楽しいです。発想もたいしたものだと思います。撮影も大変だったことでしょう。ただ、決して、「そんなこともあるのか」と思う人がいないことを願います(いませんよね!)。

 全体を通して、印象に残ったのは、原作・映画製作のドイツ人が、フランス人を揶揄しているのかな? という雰囲気でした。と、考えると、ある意味、興味深い映画でした。

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